就活にぴったりの青空

気合を入れて就活しよう!

就活はもちろん就職活動のことです

リクルートスーツ姿の女性

「就活」という呼称が普通になっていますけど、ご存知のように「就活」は就職活動を略したものです。この就活といえば新卒の就職活動を一般に思い浮かべるでしょうけど、新卒の就職活動ももちろん含まれますが、それだけではありません。就活は職業に就くために活動することですから、新卒の学生はもちろん職を失ってしまった方など現在職を持たない方が行なう活動を指しています。非正規雇用者が正社員への就職活動を行なう場合も該当します。

転職する場合にも就活でよさそうなものですが、転職の場合には就活とは言わずに転職活動と言われます。なんだかややこしいですね。なんでもかんでも略してしまうの現代ですから、こちらも略して「転活(てんかつ)」と言われています。

就活は本気モードで!

不景気だと言われもう長い年月が過ぎました。昔はそこそこの活動でも就職できたのですが、就活も本気モードでしないと、なかなか就職することができません。非正規雇用者の方がたくさんいらっしゃるのが普通になっている日本の社会で、正規雇用を目指して就活するのは本当に難しい時代になってしまいました。

県外への就職を希望して就活する方も多いですが

渋い顔の面接官

県外への就職を希望する場合には、色々な理由があると思います。例えば、本当は地元か近くで就活をしたいのだけど、自分がしたい仕事が遠くの県でしかない、あるいは過疎地域で周りには仕事自体が全く見つからずに希望が持てない。

県外への就活には、親元を離れて自立して生活をしてみたいという立派な考えをお持ちの方もいらっしゃいます。ただ、地元で就活して就職しても一人暮らしという選択肢はありますから、親元を離れて自立したいからという理由は企業側へは通らないかもしれません。

会社の事情と本人の事情

あと県外への就活を希望する場合に多いのが、彼氏、彼女がいる所で就職したいという理由です。女性の場合には結婚するかもしれないという理由を匂わせてしまわないように就活しないと、未だに悪しき考え方を行なう企業が多い世の中ですから、どんなにホンキさを見せたところで就職できる可能性が低くなってしまいます。

立派な志を持ってホンキで就活を行ったとしても、大都市圏以外では現実問題就職にたどり着くのに大変苦労します。就活しても面接や試験まで行く前に「なぜそんな県外から就活?」「地元でも同じような会社はあるでしょう」と企業側からすれば、県外からの就活には何かしら違和感があるようです。県外へ就職を希望したい場合には、きちんとした理由を述べられるように事前に考えて置く必要があります。

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